勉強机の選び方が中学受験にも大切ってご存知ですか?
とりあえず家にあるリビングテーブルやダイニング机で勉強させてるけど、大丈夫かな…?

と思ったことはありませんか?
実は、机の高さや形状が子どもの集中力や学習効果に大きく影響する ことをご存じでしょうか?
いざ学習机を選ぼうとすると…
机の高さはどのくらいがいいの?
傾斜のある机って必要?
昇降機能付きがいい? それとも固定式?
など、考えることがたくさんあります。
しかし、適切な机を選ばないと、姿勢が崩れたり、集中力が落ちてしまう ことも。
そこで、我が家で実際に試しながら選んだ 最適な勉強机のポイント をシェアします!

理系院卒。税理士資格持ち。過去に地方公務員17年勤務し、子ども3人を夫婦フルタイムで育て。長男に続き、長女の中学受験に並走中。
- 中学受験に最適な学習机の選び方
- 良い机・ダメな机の違いとは?
- おすすめの勉強机はどれ?
中学受験を控えるお子さんにとって、学習環境を整えることは学力アップの第一歩!
特に 高さ調整ができ、適切な傾斜がある机 を選ぶことで、集中力が上がり、疲れにくい環境 を作ることができます✨
\椅子について知りたい方はチェック/


結論:学習効果を最大化する机は?


勉強机はただの家具ではなく、子どもの学習に直接影響を与えるツールです。
\学習デスクの最適化の3項目/
昇降可能な机で正しい姿勢を維持する
成長期の子どもには、高さ調整ができる机が最適です。
適切な高さの机を使うことで、肩や腰への負担を軽減 し、長時間の勉強でも疲れにくくなります。


15度の傾斜がある机で負担を軽減する
「平らな机の方が勉強しやすい」と思っていませんか?
実は、15度程度の傾斜がある机を使うと、首や手首への負担が軽減 され、自然な姿勢で学習できるのです。


広い机でスムーズに学習できる環境を作る
机の広さも、学習のしやすさに直結します。
狭い机では、教材を置くスペースが限られ、必要なものを頻繁に入れ替える ことになり、集中が途切れやすくなります。





これらの最適な机の要素は、いくつかの研究でも確認されています。
適切な机選びの3項目をみていきましょう。
机を昇降させて集中力アップ


机の高さは、子どもの学習効果に大きく影響します。
- 子どもが正しい姿勢を保ち
- 長時間の勉強中に肩や首、腰への負担を軽減
- 子どもは無理な姿勢をとる
- 結果として集中力が低下しやすくなる
- さらに、姿勢が悪い状態が続くと、長期的な健康に悪影響を与える可能性があります。
机の高さの調整は非常に重要。
昇降可能な机を使用することで、子どもの成長に応じた調整ができます。



JIS規格では学校用の机と椅子に関する基準を定めており、身長に応じた適切な高さを推奨しています。
EN 1729「ガイドライン」
EN 1729の規定によると、机と椅子の高さが学習者の身長に適応していることが、快適な学習環境を提供し、長時間の集中を可能にする要因となります。
- EN 1729「ガイドライン」の机と椅子に関する概要
- 高さ: 身長に応じた机と椅子の高さを規定し、正しい姿勢をサポート。
- 材質: 耐久性が高く、軽量な素材(プラスチックや金属)を推奨。
- 天板・座面の広さ: 天板は十分な作業スペースを確保し、座面は快適な奥行きと幅を持つ設計。
- エルゴノミクス: 背もたれの形状や傾斜角度を考慮し、長時間の使用でも疲れにくい構造。
JIS S 1021「ガイドライン」
日本のJIS S 1021も同様に、児童・生徒用の机と椅子の高さに関する基準を定めており、以下のように対応しています。
- JIS S 1021「ガイドライン」の概要
- 高さ: 日本人の体格に合わせた7段階のサイズで、学年や身長に対応。
- 材質: 木材や再生紙を使用した環境配慮型素材も採用可能。
- 天板・座面の広さ: 天板は幅600~750mm、奥行き450~500mmを推奨し、作業効率を重視。
- 安定性と安全性: 水平・垂直方向の安定性試験をクリアした設計で、安全性を確保。
JISとEN規格の推奨高さの表
このように、JIS S 1021もEN 1729と同様に、学習者の身長に応じた適切な机と椅子の高さを定めており、正しい姿勢をサポートするための基準を示しています。
規格 | 号数 / サイズ | 身長の目安 (cm) | 机の高さ (mm) | 椅子の高さ (mm) |
---|---|---|---|---|
JIS S 1021 | 6号 | 180 | 760 | 460 |
5.5号 | 173 | 730 | 440 | |
5号 | 165 | 700 | 420 | |
4号 | 150 | 640 | 380 | |
3号 | 135 | 580 | 340 | |
2号 | 120 | 520 | 300 | |
1号 | 105 | 460 | 260 | |
EN 1729 | サイズ6 | 159~188 | 760 | 460 |
サイズ5 | 146~176 | 710 | 430 | |
サイズ4 | 133~159 | 640 | 380 | |
サイズ3 | 119~142 | 590 | 350 | |
サイズ2 | 108~121 | 530 | 310 | |
サイズ1 | 93~116 | 460 | 260 |
JIS規格の身長と机・椅子の高さの関係



EN 1729とJIS S 1021の両方の規格を参考にして、正しい姿勢を保ち、集中力を維持する環境を作りましょう。
長時間の集中を可能にする要因となります。
- 横軸(X軸):身長の目安(標準身長)
- データ系列:
- JIS規格の机の高さ(青色)
- JIS規格の椅子の高さ(水色)
- EN規格の机の高さ(赤色)
- EN規格の椅子の高さ(オレンジ)
机と椅子の高さの計算シート



成長に合わせて定期的に測定し、適切な高さを維持しましょう!
簡易計算シートを作りました!
- 使い方
- 1️⃣ 入力欄にお子さんの身長(cm)を入力
- 例:
150
(cm) - 100cm〜190cmの範囲で入力できます。
- 例:
- 2️⃣ 「推奨高さを計算」ボタンを押す
- 入力した身長に基づいて、最適な机と椅子の高さを計算 します。
- 計算結果がすぐに画面に表示されます。
- 3️⃣ 計算結果を参考に、机と椅子の高さを調整
- 📏 推奨される机の高さ:
〇〇cm
- 🪑 推奨される椅子の高さ:
〇〇cm
- 📏 推奨される机の高さ:
- 1️⃣ 入力欄にお子さんの身長(cm)を入力
- 100cm未満または190cm以上の身長は計算対象外となります。
- 実際に座ったときの姿勢(足が床につくか、腕が無理なく机に置けるか)も考慮しましょう。
- 高さ調整ができる机・椅子を使うと、成長に合わせて最適な高さを維持できます。
コラム:東大生の机上の奇妙な相棒!?
東大生作家として有名な西岡壱誠さん、受験勉強中の机の上にストップウォッチを置いてたんだって!まさに「時は金なり」を体現してる!
なんでって?「3時間勉強したつもり」が実は2時間だったり、「休日12時間勉強」のはずが9時間だったりしたからだって。
机に向かう時間への異常なこだわり、さすが東大生!でも、ちょっと待って。西岡さん、「1週間に55時間以上勉強したら東大に受かる」って信じてたらしいよ。
結局、時間だけじゃなくて質が大事だって気づいたんだって。そこで編み出したのが「ゲーム式暗記術」!
机の上で繰り広げられる知的バトル、ゲーム感覚で勉強とか、天才の発想はやっぱり違うね!
(※注:エピソードは実話ですが、表現を少し誇張しています。)


机の傾斜があると集中力アップ


次に、机の傾斜が学習者に与える影響についてです。
机が15度程度の傾斜を持つ場合、手首や目にかかる負担が軽減され、書き物や読書の作業がより快適になることがわかっています。
この角度の傾斜は、書く際に自然な姿勢を保ちやすく、首や肩への負担を軽減することができます。
傾斜のないフラットな机では、書き物をする際に前傾姿勢になりやすい。
結果として首や背中に負担がかかり、長時間作業を行うのが難しくなる。
(参考)
0度と30度の傾斜に関する研究でも、それぞれ異なる効果が報告されています。
0度のフラットな机では、特に筆記作業が多いときに姿勢が崩れやすい。
30度以上の急な傾斜は視界の確保が難しくなるため、逆に負担が増えることがある。
これに対し、15度の中程度の傾斜は、視覚的な負担を軽減し、自然な視線の角度を保ちながら作業するのに最適だとされている。



机に15度の傾斜をつければ視覚負担を軽減し、姿勢保持アップ。
\昇降52-75cmと傾斜ができる両立デスク/


机の広さは最低60×100cmがオススメ


中学受験の勉強をする上で、適切な机の広さは学習効率に大きく影響 します。
例えば、小学校の机サイズでは狭すぎて、教材を広げながら効率よく学習するのが難しくなります。
そのため、適切なサイズ選びが重要です。
🧐 なぜ机の広さが重要なのか?
中学受験の勉強では、
- テキスト
- ノート
- 参考書
同時に使う 場面が多くなります。
中学受験で必要な机の広さを考えてみましょう。
📝 どんなサイズの机が最適なのか?


JIS規格による机の大きさはいくつでしょうか。
JIS S 1021「ガイドライン」の概要
- 天板・座面の広さ: 奥行き450~500mm、天板は幅600~750mmを推奨。
しかし...
❌ 65×45cm(オススメしない) → ノートとテキストがぶつかり、学習効率が下がる


奥行きについて
🔹 最低でも 600mm は必要だと思います
理由としては
👉 視線の移動が自然になる。
👉 ノートとテキストを並べても無理なく作業ができる
👉 机の上が、窮屈にならない
奥行き45cmの机(学校サイズ)では、ノートを開いてテキストを見ながらの学習がしにくい
奥行き45cmでは以下のような問題が発生します。
- 視線の移動が窮屈になり、集中力が下がる
- ノートと教材がぶつかり、書きづらくなる
- 将来的に中学・高校の勉強にも対応しにくい
横幅について
🔹 120cmあるといいと思います
理由としては
👉 教材を並べやすい。
👉 複数科目の学習にも対応可能
👉 中学・高校の学習で長く使えるサイズ
幅65cmの机(学校サイズ)では、ノートを開いてテキストを見ながらの学習がしにくい
✅ 120×60cm(オススメTOP①) → 最も快適!中学・高校まで長く使える


✅ 100×60cm(オススメTOP②) → 省スペースでも快適な学習環境を確保


🎯 机の大きさのまとめ
💡 中学受験を考えるなら、小学校の机サイズでは狭すぎる!
💡 奥行きは 60cm、横幅は 120cm が理想!
💡 適切なサイズの机を用意すれば、学習効率アップ&将来も使える!
\広さ・昇降・傾斜の全てが電動の万能タイプ/


引用
- EN 1729 - 椅子や机の機能寸法に関する規定
このヨーロッパ規格では、机や椅子の高さが子どもの成長段階に合わせて適切に設計されるべきことが示されています。机の高さや椅子のサイズが正しいと、子どもは快適に座り、姿勢を維持しやすくなります。
→ EN 1729の概略 - PLOS ONE - Height-Adjustable Desks and Classroom Sitting
この研究では、昇降可能な机が、長時間の学習中の不快感を軽減し、エネルギー消費を増加させ、集中力を向上させることが示されています。これは特に、成長期の子どもにとって、快適な学習環境を作るのに効果的です。
→ PLOS ONEの研究はこちら - MDPI - Ergonomic Desks for Learning
エルゴノミクスに基づいた机は、正しい姿勢を保つことで学習効果を高め、疲労感を軽減する効果があります。特に、机の高さや形状が適切であれば、長時間の学習でも集中を持続しやすくなります。
→ MDPIの研究はこちら
まとめ


最適な学習環境を整えるために、もう迷う必要はありません!
子どものための机は、ただ広いだけの机ではないものを
机に15度の傾斜をつければ視覚負担を軽減し、姿勢保持アップ。
将来を考えたら幅120cm以上を選ぶのが良いでしょう。



「机」は、学習効果を最大限に引き出すためのツールとして考えましょう。
子どもにとって最も良い机を選ぶことは、未来への投資です。最適な学習環境を提供するなら、これがベストな選択です!
📝 最後にアドバイス
✅ リビング学習の場合も、学習スペースの広さを意識する
✅ 机のサイズを決めるときは、教科書やノートを実際に置いてみる
✅ 長時間の学習を考慮し、椅子の高さや姿勢にも注意!
👉 お子さんが集中して勉強できる環境を整えるために、今から適切な机を選びましょう! 😊📚
昇降機能付きで、机の一部が傾斜する天板が広いのデスクを紹介。
チェックしてみてね!
\昇降52-75cmと傾斜ができるIKEAのデスク/


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\価格がお手頃。広さ、高さ、傾斜ができるタイプ/


これなら姿勢も良くなり、長時間の勉強でも疲れにくいですよ。ぜひこちらからチェックしてみてください!
\椅子について知りたい方はチェック/


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