折り紙部がある中学受験校(プログラミングも)

1 折り紙受験校調査

こんにちは
現在、私の息子(新小学6年生)は、来年の中学受験を控えています。
最近、サピックスから受験校選びのアンケートがきたので考えてみました。

首都圏(①東京都と②神奈川県、③埼玉県・千葉県)折り紙部がある中学受験校の詳しい調査は↓を参照

【併せて読みたい】デスクライトが古いのであれば読んでみてください(照明により集中力に差がでるようです)

まずは志望校を息子に聞いてみた

息子の受験校選び

パパ「どんな中学校に行きたい?」
息子「開成中の折り紙部がすごかったから折り紙部があるところに行きたい。」
パパ「折り紙部ってなにやるの?」
息子「そりゃ折り紙するでしょ。」
パパ「そうか…」
息子「プログラミングも好きだから、両方ある所が良い!」
パパ「わかった」

そんなこんなで、息子と一緒に受験校の選定を進めました、息子は「折り紙部」の存在が大きなポイントとなっています。
そこで、今回は折り紙部がある中学校をリサーチしてみました。(2024年4月現在)
※他にもパソコンのプログラミングが好きなため一緒にあるか調べました。

折り紙部とは

そもそも折り紙部とは何をしているのでしょう。ChatGPTに聞いてみました

私立中学校の折り紙部では、以下のような活動が行われます。

・基本的な折り紙の技術習得
・季節やイベントに合わせた作品作り
・作品の展示や発表
・他校や地域との交流イベント
・折り紙以外の材料を使ったクラフト作り
・集中力を高めるリラックス効果
これらの活動を通じて、創造性や集中力を育むことができます。

息子は折り紙好きで、作品の提供も好きみたいなので結構いいかもしれません

開成中の折り紙部を紹介

開成中のホームページより活動を紹介します。

折り紙研究部

部員数中学生9人 高校生11人 合計20人
活動日放課後:火・土
活動場所予備3-1、第2選択教室、第3選択教室

活動内容

平成15年発足。文化祭での展示を中心に活動。開成祭名物の「合格カエル」や一辺7mもの紙を部員総出で折り上げる「巨大作品」などが毎年人気。また、早稲田・筑駒等との合同ジオラマも制作。春には都内で展覧会を開催。

活動実績

「開成の教育」(リンク)

https://kaiseigakuen.jp/sclife/club/origami/

「調査結果」と息子の選んだ志望校

折り紙部がある中学受験校(プログラミング活動の有無あり)

早速、インターネットで調べた結果を紹介します。
最新の情報は少し下のリンク先を確認してください。詳しく調査しました。

校名(サピックスでの)
偏差値
折り紙プログラミング
1開成中69折り紙研究部コンピューター部
2早稲田中58早稲田中高折紙同好会早稲田中高PCプログラミング部
3渋谷幕張中65折り紙研究同好会コンピューター同好会
4渋谷渋谷中62折り紙研究会コンピューター同好会
5筑波大付属60折り紙研究会電子電脳技術研究会
6筑波大駒場71筑駒折り紙研究会パソコン研究部
7高輪中43高輪学園折紙同好会マルチメディア研究部
8開智日本橋中45折り紙同好会パソコン同好会
9巣鴨中学校47折り紙研究会科学技術部
10※麻布中62折り紙展パーソナル・コンピュータ同好会
※筑波大附属中の折り紙研究会を取り消ししましたR6.5.18

※偏差値は参考に、一番早い受験日程で表記しています。(引用:2025年度用 中学入試日別偏差値一覧(男子) Vol1.2024.2.22 )
※麻布中はホームページに部として表記がないです。文化祭用に活動があるようですが、詳細不明です。
※巣鴨中学校を追加しました(R6.5.1)

折り紙部がある中学校は、なぜか高偏差値が多い。興味深い結果がありました。

東京都・神奈川県の詳しい調査はコチラ

↓併せて読みたい。※東京都と神奈川県に限りますが、折り紙活動している中学受験校の調査結果です。

サピックスのアンケート

サピックスから受験校のアンケートが届いています。この時期(新6年生の4月)には、サピックスで、志望校(3位)まで、受験予定校(1月、2/1,2/2、2/3、2/4以降)と区分して記入することが求められます。

上記の表を息子に見せたところ、自分でパソコンを使って調べて自分で志望校を決めてくれました。
開成中・早稲田中に行きたいとのこと。
親としても、初めてなので、今回は息子の希望どおり提出することにしました。

私は今後、学校説明会にも参加する予定です。そこで、息子の関心事である「折り紙部」「プログラミング部」の有無について、必ず確認してみようと思います。

息子は中学受験に関してはあまり決めていなかったようですが、今回のアンケートを機に折り紙部とプログラミング部がある学校への入学意欲が高まっているようです。

公立中学校にも折り紙部は存在するかもしれませんが、ホームページなどで実際の活動が見えると、入部したいという気持ちが強まるようです。

パパも息子と一緒に、夜な夜な一緒に考える時間が楽しいですね。

↓長男が小5の秋に作った作品(山口真さんの本を読んで作成したペガサス)

まとめ

・結論、折り紙部は偏差値的にも様々な選択肢がある。(高偏差値が多いけども)
・プログラミングやPC関係の部活動は、最近の学校では、ほとんどある。
・今後は活動について学校訪問などで調べていきます。

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