※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクにはアフィリエイト広告が含まれる場合があります。
中学受験を控えるお子様にとって「鉛筆」は毎日の学習の大切な相棒です。
本人にはお気に入りの鉛筆を気持ち良く使ってもらい、より勉強に集中できるようアシストしましょう。
今回は、中学受験を応援する保護者向けに、ハイユニ、ナノダイヤ、オレンピツ、トンボのippoの4種類の鉛筆を、書き味、使用感、消しゴムでの消えやすさ、見た目の高級感、コスパの5つの項目で比較し、それぞれの鉛筆の特徴を解説します。お子様に最適な鉛筆を探してみましょう。
鉛筆選びの重要性
中学受験では、長時間の学習が必要となります。そのため、書き心地が良く、疲れにくい鉛筆を選ぶことは非常に重要です。また、消しゴムできれいに消えること、見た目の高級感、そしてコストパフォーマンスも、鉛筆選びにおいて考慮すべき点です。
各製品の特徴
まずは各製品の特徴・価格を紹介
(1)ハイユニ Hi-uni 2B 三菱鉛筆㈱
amazon価格 ¥1,517/12本入り @126円/本
ハイユニは、滑らかな書き心地と均一な芯の硬さで知られています。様々な硬度があり、幅広い用途に対応できるのが特徴です。
(2)ナノダイヤ Nano Dia 6901<かきかた>六角NDST青 三菱鉛筆㈱
amazon価格 ¥614/12本入り @51円/本
ナノダイヤ鉛筆は、ナノダイヤ粒子を配合した芯を使用しており、滑らかな書き心地と高い耐久性を実現しています。折れにくさも魅力の一つです。
(3)オレンピツ PA003-540 B クツワ㈱
amazon価格 ¥484/3本入り @161円/本
オレンピツは、金属製の芯を採用しており、折れにくさが最大の特徴です。削る必要がなく、持続的に使用できます。
(4)トンボのippo トンボのきれいに消えるかきかた KB-KSKM01 2B ㈱トンボ鉛筆
amazon価格 ¥665/12本入り @55.4円/本
トンボのippoは、特に学童向けに設計されており、持ちやすさと安全性に配慮されています。初めて本格的な鉛筆を使うお子様に最適です。
実際に買って、使ってみました
最適な鉛筆を息子に提供したいのでamazonですべて購入しました。
実際に手書きしてました。(字が汚くてすいません(汗))
文字「消しゴム」部分を激落ち消しゴムで消してみました(力加減していません)
いかがでしょうか。上からハイユニ、ナノダイヤ、オレンピツ、トンボのippoです。
※消しゴムの「激落ちパパ」はダイソーで購入しています。消しカスがまとまりやすいので、机の上の環境がきれいに維持されやすいため、勉強の集中力に良い影響になると思っています。
評価基準の説明
実際に使ってみて各鉛筆を以下の基準で評価します。
- 書き味: なめらかさや濃さ、芯の硬さを基に評価します。
- 使用感: 手になじむか、持ちやすさ、折れにくさを基に評価します。
- 消しゴムでの消えやすさ: 消しゴムできれいに消えるかを基に評価します。
※テストできれいに消えていないと、消し跡が残り採点に影響してしまう場合があります! - 見た目の高級感: デザインや質感を基に評価します。
- コスパ: 価格と性能のバランスを基に評価します。
各鉛筆の比較と評価
ハイユニ
- 書き味: 5点 – なめらかで濃い書き心地が特徴です。
- 使用感: 4点 – 滑らかで疲れにくいが、最高級の鉛筆に比べると一歩劣る。
- 消しゴムでの消えやすさ: 4点 – 消しゴムとの相性が良く、きれいに消えます。
- 見た目の高級感: 4点 – シンプルながらも高級感があります。
- コスパ: 3点 – 高品質ながらも手頃な価格で提供されています。
ナノダイヤ
- 書き味: 4点 – ナノダイヤ配合で滑らかな書き心地ですが、ハイユニには及ばない。
- 使用感: 5点 – 折れにくく、長時間の使用にも耐える強度があります。
- 消しゴムでの消えやすさ: 3点 – 消しやすいが、文字跡が一番残りました。
- 見た目の高級感: 3点 – シンプルで実用的なデザインですが、特別な高級感はない。
- コスパ: 4点 – 折れにくさと書き心地の良さを考慮するとコスパは良い。
オレンピツ
- 書き味: 3点 – 標準的な書き心地ですが、特筆すべき点は少ない。
- 使用感: 4点 – 金属製の芯で折れにくく、実用性が高い。
- 消しゴムでの消えやすさ: 3点 – 消しやすいが、硬い気がする。
- 見た目の高級感: 2点 – 実用的なデザインで、高級感は低めです。
- コスパ: 3点 – 1本あたりの価格は高価。しかし折れにくさがあるため人によってはコスパは最高。
トンボのippo
- 書き味: 3点 – 学童用としては良いが、他の鉛筆と比べると平均的。
- 使用感: 3点 – 普通の使用感で、特に折れにくさは強調されていない。
- 消しゴムでの消えやすさ: 5点 – 消しやすいし、一番良く消えたきがします。
- 見た目の高級感: 2点 – 学童用のため、高級感はあまりない。
- コスパ: 3点 – 価格は手頃だが、特別なコスパの良さはない。
息子の場合
息子には、この4種の鉛筆を机に適当において勉強させたところ、ハイユニとトンボのippoを良く使用しているようで、鉛筆を削る頻度が多かったです。「書いた感じと消しゴムが良く消えるのがよい」とのことでした。
まとめとおすすめの選び方
中学受験を控えるお子様には、書き心地の良いハイユニやナノダイヤがおすすめです。
筆圧が強い子どもで折れにくさを重視するならオレンピツ。
コスパを最優先するならナノダイヤかトンボのippoで良いでしょう。
見た目の高級感を求めるならハイユニがオススメです。
シャーペンも検討されている方へ
鉛筆に加えて、シャーペンの使用も検討されている方もいらっしゃるかもしれません。シャーペンは芯の太さが一定で、削る手間がなく、常に同じ書き心地を維持できるという利点があります。中学受験に適したシャーペンについても詳しく比較・解説していますので、ぜひご覧ください:中学受験におすすめ!コスパ抜群のシャーペン5選鉛筆とシャーペン、それぞれの特徴を理解し、お子様に最適な筆記具を選んでいただければと思います。
コメント