【2024年最新】中学受験にオススメの一般価格帯シャーペンTOP5!

5 文房具

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🙋‍♀️ママ
「うちの子がそろそろ中学受験の準備を本格的に始めるのよ。長時間の勉強が増えてきたから、シャーペン選びも大事かしら?」
🙋‍♂️おかともん
「そうだね、シャーペンは中学受験に欠かせない文房具の一つだよ!自分に合ったシャーペンを選ぶことで、長時間の勉強でも疲れにくくなるし、集中力も保てるんだ。今回は、中学受験におすすめの1500円未満のシャーペンを紹介するね!」

↓ハイクラス編(1500円以上)も参考にしてください

↓鉛筆についてはコチラ

シャーペン選びの重要性

中学受験の勉強では、長時間の集中力が必要不可欠です。そのため、疲れにくく、使いやすいシャーペンを選ぶことが重要です。

適切なシャーペンを使うことで、以下のようなメリットがあります。

  • 長時間書いても手や指が疲れにくい
  • 文字が書きやすく、ノートがきれいに仕上がる
  • モチベーションが上がり、勉強への集中力が持続する

反対に、自分に合わないシャーペンを使うと、手が疲れたり、文字が乱れたりして、勉強の効率が下がってしまう可能性があります。

シャーペン選びのポイント:疲れにくさと使いやすさを重視しよう

中学受験でシャーペンを使う際は、自分に合ったものを選ぶことが大切です。長時間の勉強や試験で使うため、疲れにくく書きやすいシャーペンを選びましょう。

ここでは、シャーペン選びの重要な要素をいくつか紹介します。

  • 重さ

シャーペンの重さは、長時間使用する際の疲れやすさに直結します。適度な重さのものを選ぶことで、疲れにくく快適に使えます。一方で、重すぎると疲れやすく、軽すぎると安定感に欠けるため注意が必要です。

  • 書き味

書き味は、シャーペンの性能を左右する重要な要素です。なめらかで適度な抵抗があり、思い通りに線が引けるものが理想的です。すべりすぎる、引っかかる、線が安定しないなどの問題があると、書きにくく疲れやすくなります。

  • 重心の位置

シャーペンの重心位置も、書き心地に大きく影響します。低重心でペン先に重さがあるものは、安定して文字が書けます。一方、重心バランスが悪いと、ブレやすく文字が乱れやすくなります。

  • 価格

シャーペンの価格は、機能や品質に見合ったものを選ぶことが大切です。高すぎるものは避け、かといって安すぎて品質に不安があるものも避けましょう。

  • グリップの形状・素材

グリップは、シャーペンを握る部分であり、疲れにくさに大きく影響します。握りやすい形状で、滑りにくい素材のものを選びましょう。手に馴染まない形や、滑りやすく疲れやすい素材は避けた方が良いでしょう。

  • 芯の太さ・硬度のバリエーション

シャーペンの芯には、太さや硬度の異なるバリエーションがあります。用途に合わせて選べる幅広いバリエーションがあるものが良いでしょう。選択肢が少なく用途が限定的なものは避けた方が無難です。基本的には0.5で良いでしょう

  • 芯の折れにくさ

芯の折れやすさは、シャーペンの使い勝手に直結します。筆圧に強くスムーズに書ける折れにくい設計のものを選びましょう。少しの筆圧で芯が折れやすいものは、書きにくく子どもにストレスがかかり使いづらいです。

  • デザイン性

シャーペンのデザインも、長く使う上で重要な要素です。スタイリッシュで高級感があり、愛着の持てるデザインのものを選ぶと良いでしょう。安っぽく野暮ったいデザインでは、長く使う気になれないかもしれません。

以上の要素を総合的に判断して、自分に最適なシャーペンを選びましょう。実際に文房具店で試し書きをして、手に取って確かめるのも大切です。好みのシャーペンを使うことで、受験勉強により集中できるはずです。

シャーペンの便利な機能

最新のシャーペンには、様々な便利な機能が搭載されています。ここでは、主な機能をいくつか紹介します。

自動芯出し機能

ぺんてる公式HP(オレンズシリーズ)より

書き続けるだけで自動的に一定の長さの芯が繰り出されるため、ノックの手間が省けます
代表例:ぺんてる オレンズ、サンスター文具 ノクフリーなど

自動芯回転機能

三菱鉛筆公式HP(クルトガ)より

書くたびに芯が少しずつ回転するため、芯先が平らに摩耗し、常に一定の太さで書くことができます
代表例:三菱鉛筆 クルトガなど

芯折れ防止機構

ゼブラ公式HP(デルガード)より

筆圧がかかると芯が内部に引っ込む仕組みや、芯をクッションで保護する機構などにより、芯折れを防ぎます。
代表例:ゼブラ デルガード、パイロット モーグルエアー、オレンズネロ、オレンズネロ、オレンズATなど

フレフレ・フリシャ機能(振るだけで芯が出る)

パイロット公式HP(ドクターグリップ)より

シャーペンを振るだけで芯が繰り出されるため、素早く芯を出すことができます。
代表例:ドクターグリップ(パイロット)、ノックペンシル(ゼブラ)など

グリップの工夫

パイロット公式HP(ドクターグリップ)より

ゲル素材やラバー素材を使用し、長時間の筆記でも疲れにくいグリップを採用しているモデルがあります。
代表例:ドクターグリップシリーズ(パイロット)など

低重心設計

ぺんてる公式HP(オレンズAT)より

重心をペン先付近に配置することで、安定した筆記が可能になります。
代表例:ぺんてる オレンズAT、MUJI 無印良品 低重心シャープペンなど

これらの機能は、書き心地や使いやすさを向上させるために開発されました。自分に合った機能を備えたシャーペンを選ぶことで、より快適に勉強に取り組むことができるでしょう。

中学受験のシャーペン選びに優先すべきこと5選

中学受験では、長時間の筆記が求められるため、子ども向けのシャーペンに必要な要素が異なります。大人とは手や指の大きさ、握力が違うので、本人の感覚を優先してあげるべきです。

ここでは、中学受験のシャーペン選びに優先すべきこと5選を紹介します。

  1. 自動芯出し機能
    ノックの手間が省けるため、集中力を維持しやすくなります。
  2. 重さ
    軽すぎず、重すぎないちょうどよい重さが理想的です。疲れにくく、安定した筆記ができます。
  3. 低重心設計
    ペン先に重心があることで、筆圧がかけやすく、文字が書きやすくなります。
  4. 持ちやすさ(太さやグリップの工夫)
    子どもの手に合った太さや、滑りにくいグリップが重要です。長時間の筆記でも疲れにくいシャーペンを選びましょう。
  5. 自動芯回転機能
    芯先が平らに摩耗するため、常に一定の太さで文字を書くことができます。

これらの要素を考慮して、お子様に最適なシャーペンを選んであげてください。実際に手に取って試し書きをすることで、より自分に合ったシャーペンを見つけることができるでしょう。

シャーペンTOP5!(一般価格帯(1500円未満)シリーズ)

評価項目

シャーペン選びの際に重要な評価項目として、以下の5つを設定しました。

  1. コスパ:価格に見合った性能や機能を備えているか。
  2. 機能性:自動芯出し、芯回転、芯折れ防止など、便利な機能を搭載しているか。
  3. 持ちやすさ:重さ、太さ、グリップの工夫など、長時間の筆記でも疲れにくいか。
  4. 書き味:低重心設計や軸のブレ防止により、安定した筆記が可能か。
  5. 見た目:デザインが好みに合っているか、高級感があるか。
これらの項目を元に、おすすめのシャーペンTOP5を評価しました。
シャーペンは、①重すぎず(20gを目安)、②太さ③長さが子どもでも扱えるものを優先して選定し、発売日も新しいものから高機能なものを選び、そのうちからTOP5にしたものを紹介しています。

1位:ぺんてる シャープペン オレンズAT

ぺんてる公式HPより オレンズAT 

特徴:自動芯出し、低重心設計、ラバー+金属の「デュアルグリップ」
価格:¥1,445円(Amazon)、発売日:2023年1月、重さ:15g
評価:コスパ★★★★☆、機能性★★★★★、持ちやすさ★★★★☆、書き味★★★★★、見た目★★★★☆
合計:22/25点

オレンズATは、自動芯出し機能と低重心設計により、ストレスなく快適に書くことができます。ラバー+金属の「デュアルグリップ」も採用しており、長時間の筆記でも疲れにくいです。シンプルなデザインながら、高級感もあります。コスパも優れており、中学受験のシャーペンとして非常におすすめです。

  • 良い口コミ
    • 芯を出す手間なく書けて、筆圧が強くても芯が折れにくい
    • 重心が下にあるので書きやすい
    • 子供が使っても芯が折れることがほとんどない
  • 悪い口コミ
    • 子どもが使うには少し高額
    • 芯の出具合が少なめなので、一回出した方が書きやすいかも
  • こんな子におすすめ
    • 筆圧が強めの子
    • 書き心地の良さを求める子
    • シャープペンに慣れている子

「高性能シャープペンシルの中でも、特に人気が高いオレンズネロやオレンズATの魅力について、さらに詳しく知りたい方は、こちらの記事でオレンズシリーズがなぜ最強なのかを熱く語っていますので、ぜひご覧ください!」

2位:ステッドラー シャーペン925 15

ステッドラー公式HPより 925-15

特徴:高級感のあるデザイン、エラストマーグリップ、軽量
価格:¥455(Amazon)、発売日:1990年、重さ:9.2g
評価:コスパ★★★★☆、機能性★★★☆☆、持ちやすさ★★★★☆、書き味★★★★★、見た目★★★★☆
合計:20/25点

ステッドラーの925 15は、高級感のあるデザインが特徴的です。エラストマーグリップ(ゴムとプラスチックのいいところを併せ持つ新素材「エラストマー」)を採用しており、書き心地を楽しめます。価格が他のステッドラーシリーズより廉価で入門編としての購入ができます。機能面では標準的ですが、見た目と書き味が優れています。

  • 良い口コミ
    • 手頃な価格でステッドラーのシャープペンシルが楽しめる
    • 軽いので製図用でありながら速記もできる
    • 気軽にステッドラー製図用シャープが使える
  • 悪い口コミ
    • グリップの感触に好みが分かれそう
    • グリップがややほこりを吸いやすい
    • 上位モデルに比べると見た目の高級感は劣る
  • こんな子におすすめ
    • 細身で重くないシャープペンシルを探している子
    • ステッドラーの製図用シャープを試してみたい子
    • 製図やデッサンを始める子

3位:サンスター文具 オートマチックシャープ ノクフリー

サンスター公式HPより ノクフリー

特徴:自動芯出し、シンプルデザイン、軽量
価格:¥480(Amazon)、発売日:2023年10月12日、重さ:12g
評価:コスパ★★★★★、機能性★★★★☆、持ちやすさ★★★★☆、書き味★★★☆☆、見た目★★★☆☆
合計:19/25点

ノクフリーは、自動芯出し機能を搭載した軽量シャーペンです。シンプルなデザインながら、コスパに優れており、気軽に使えるのが魅力です。軽すぎず、重すぎない適度な重さで、長時間の筆記でも疲れにくいです。書き味は普通ですが、自動芯出し機能の入門として総合的におすすめできる一本です。

  • 良い口コミ
    • ノックせずに自動で芯が出てくるので便利
    • 強めの筆圧でも大丈夫なクッション機能付き
  • 悪い口コミ
    • クリップがプラスチックなので挟む力が弱め
    • ノックがしづらい(ただしノックする必要はない)
  • こんな子におすすめ
    • ノックの手間を省きたい子
    • ラバーなどのグリップのベタつきが苦手な子

4位:三菱鉛筆 クルトガ KS

三菱鉛筆公式HPより クルトガKS

特徴:自動芯回転、エラストマーグリップ、シンプルデザイン
価格:¥550(Amazon)、発売日:2023年2月、重さ:11.2g
評価:コスパ★★★★☆、機能性★★★★☆、持ちやすさ★★★★☆、書き味★★★★☆、見た目★★★☆☆
合計:19/25点

クルトガKSは、自動芯回転機能により、常に一定の太さで書くことができます。エラストマーグリップ(ゴムとプラスチックのいいところを併せ持つ新素材「エラストマー」)を採用しており、長時間の筆記でも疲れにくいです。シンプルなデザインで、飽きがきません。コスパも良く、機能性と持ちやすさのバランスが取れた一本です。

  • 良い口コミ
    • 芯ブレが軽減されて集中して書ける
    • 芯先が回転して常にシャープな字が書ける
    • カラーバリエーションが豊富
  • 悪い口コミ
    • グリップに汚れがつきやすい(淡色モデル)
    • クルトガエンジンが見えるようになっていない
  • こんな子におすすめ
    • 美しい字を書きたい子
    • 芯ブレを気にせず集中して書きたい子
    • 好みのカラーを選びたい子

5位:ゼブラ デルガード タイプGR

ゼブラ公式HPより デルガード タイプGR

特徴:芯折れ防止、ラバーグリップ、低重心設計
価格:¥550(Amazon)、発売日:2018年11月9日、重さ:15g
評価:コスパ★★★★☆、機能性★★★☆☆、持ちやすさ★★★★☆、書き味★★★☆☆、見た目★★★☆☆
合計:17/25点

デルガードタイプGRは、芯折れ防止機構を搭載したシャーペンです。ラバーグリップと低重心設計により、安定した筆記が可能です。シンプルなデザインでコスパも良く、機能性と太めのシャーペンが好みであれば持ちやすさが優れています。

  • 良い口コミ
    • 芯折れ防止機構が優れている
    • 描く角度を気にせず使える
    • イラストを描く際に芯が折れにくい
  • 悪い口コミ
    • 子どもにはグリップが太い
  • こんな子におすすめ
    • イラストを描くのが好きな子
    • うっかり強い力で書いてしまう子
    • 芯折れを防ぎたい子

まとめ

以上、中学受験におすすめのシャーペンTOP5を紹介しました。それぞれ特徴が異なるので、お子様の好みや握り方に合ったシャーペンを選んであげてください。
自動芯出し機能や芯回転機能など、便利な機能を備えたシャーペンもありますが、あくまで本人の使いやすさを優先することが大切です。
実際に手に取って試し書きをすることで、より自分に合ったシャーペンを見つけることができるでしょう。
受験勉強に集中できる環境を整えることが、合格への第一歩です。ぜひ、お子様に最適なシャーペンを選んであげてください。

息子の場合(R6.9現在)

我が家では、以下のシャーペンを購入し、息子に3か月間使用してもらいました。

  • ぺんてる シャープペン オレンズAT 0.5mm
  • ぺんてる シャープペン オレンズネロ
  • サンスター文具 シャープペンシル オートマチックシャープ ノクフリー
  • ステッドラー(STAEDTLER) シャーペン 925-35-05 0.5mm
  • ステッドラー(STAEDTLER) シャーペン 925-15-05 0.5mm
  • ゼブラ シャープペン デルガード タイプGR 0.5 ブラック P-MA93
  • Pilot パイロット シャープペン モーグルエアー 0.5 ホワイト HFMA-50

息子の感想によると、オレンズATは自動芯出し機能が便利ではあるものの、先端の金属部分が伸縮する(潜る)のが苦手だったようです。一方、オレンズネロは書き味が良く、息子には書きやすいと感じたようです。

ステッドラー(STAEDTLER) シャーペンは、まっすぐな線が書きやすく、書き味も良いと評価していました。サンスター文具のノクフリーは、軽い感じで重さが鉛筆に近いと感じたようです。

ゼブラ シャープペン デルガードは、芯が出る(トガる)部分が息子には書きにくさを感じさせたようです。Pilot パイロット シャープペン モーグルエアーは、当初は楽しんで使っていたようですが、あまり使用していない様子でした。

使用頻度を見ると、

オレンズネロステッドラー925-35>ステッドラー925-15>オレンズAT>サンスターノクフリー>>>デルガード=モーグルエアー

最後の2つはあまり使用されていないようです。

息子の感想から、自動芯出し機能よりも書き味の良さを重視していることがわかります。また、太すぎない太さ、軽すぎず重すぎない適度な重さと、安定した書き心地を好むようです。デザインや機能性よりも、実際の使用感を重視する傾向があるといえるでしょう。

これらの点を踏まえると、息子に合ったシャーペン選びでは、書き味の良さと適度な重さ、安定した書き心地を重視することが大切だと考えられます。

まとめ

以上、中学受験におすすめのシャーペンTOP5を紹介しました。自動芯出し機能や芯折れ防止機構、グリップの工夫など、それぞれのシャーペンに特徴があります。

価格や機能、デザインなど、様々な要素を考慮して、お子様に最適なシャーペンを選んであげてください。実際に手に取って試し書きをすることで、より自分に合ったシャーペンを見つけることができるでしょう。

受験勉強に集中できるよう、快適に使えるシャーペンを選ぶことが大切です。ぜひ参考にしてみてください。

↓高価格帯に興味がありましたら参考にしてください

「高性能シャープペンシルの中でも、特に人気が高いオレンズネロやオレンズATの魅力について、さらに詳しく知りたい方は、こちらの記事でオレンズシリーズがなぜ最強なのかを熱く語っていますので、ぜひご覧ください!」

勉強環境をさらに向上させたい方へ

シャーペンの選び方について詳しく解説しましたが、効率的な学習には適切な照明も欠かせません。適切な明るさと色温度の光は、目の疲れを軽減し、集中力を高める効果があります。

勉強用デスクライトの選び方や、最新の高演色性LEDライトの効果について知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

【まとめ】勉強用デスクライトの新しい基準:集中力と健康アップ

この記事では、最新の研究結果に基づいた勉強用照明の選び方や、高演色性LEDライトが学習効率に与える影響について詳しく解説しています。シャーペンと合わせて、最適な勉強環境を整えることで、さらなる学習効果の向上が期待できます。ぜひ参考にしてみてください。

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