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中学受験に役立つアイテムを理論的に解説(おかともんパパ）

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【折り紙同好会の展示が素晴らしい】高輪中学校のオープンキャンパスに行ってきました

2024-08-202024-09-18

高輪中学校のオープンキャンパスに行ってきました。折り紙が大好きな我が子と一緒に、特に注目したのが折り紙同好会の展示です。結論から言うと、折り紙好きの中学受験生にとって、高輪中学校は非常に魅力的な選択肢だと感じました。

↓学校説明会に行った様子はコチラです

目次

高輪中の基本情報
オープンキャンパスの基本情報
折り紙同好会の展示
展示の様子
1. 作品群
2. 部員との交流
高輪中学校・折り紙同好会の魅力
1. 高輪中学校の魅力
2. 折り紙同好会の魅力
受験を考える親子へのアドバイス
まとめ

高輪中の基本情報

偏差値: 60（四谷大塚結果80偏差値より、試験日・男女別の偏差値のうち、もっとも高い数値を表示）
ホームページ: 高輪中学校公式ホームページ
住所: 東京都港区高輪2-1-32
　都営地下鉄浅草線・京浜急行線「泉岳寺駅」A2出口から徒歩3分
　都営地下鉄三田線・東京メトロ南北線「白金高輪駅」出口1から徒歩5分
　山手線・京浜東北線「高輪ゲートウェイ駅」出口から徒歩6分
Googleマップの表示:

オープンキャンパスの基本情報

日時: 2024年7月13日
場所: 高輪中学校（東京都港区高輪2-1-32）

きっかけは、2024年6月の学校説明会に行ったとき、学校に良い印象があったことと、オープンキャンパスで折り紙同好会が出展していました。

私「行く？」

息子「行きたい。」

折り紙同好会の出展への参加は事前予約が不要で、オープンキャンパスの参加申し込みだけで参加可能です。しかし、マルチメディア研究部（コンピュータグラフィックやプログラミングを行う部）やテニス部などの体験参加には、オープンキャンパスの申し込み時に予約が必要です。私が確認した7月6日現在では、これらの体験参加は満席で予約できませんでした。

折り紙同好会の展示

当日、天気は良好でした。泉岳寺駅からお寺の門をくぐると、気持ちが引き締まるように感じました。

折り紙部は5階の教室で出展しており、ポスターもかっこよく展示されていました。教室内では机がロの字型に配置され、参加した子どもたちは空いている席に座り、折り方の説明書（高輪中のロゴマークの折り方）と折り紙を自由に取って折るスタイルでした。

展示の様子

作品群

折り紙同好会の展示は、私にとっては期待以上でした。展示室に一歩足を踏み入れた瞬間、息子は目を輝かせていました。

展示の特徴:

ドラゴンなどの精密な作品
小さいながらも綺麗に折られた作品

特に印象的だったのは、フクロウ？の作品で、羽を広げると50cmくらいとなっており、羽の１枚１枚がまで細かく作り込まれており、息子は「難しいよ。これ！」と興奮気味に話していました。

部員との交流

折り方が難しい子どもには、生徒が積極的に声をかけ、折り方を教えたり、上手だと褒めたりしていました。賑やかさはあまり感じられませんでしたが、真面目な学校の雰囲気がありました。

部員たちの熱意と技術の高さが伝わってきて、息子はますます折り紙同好会に興味を持ったようです。

泉岳寺の入口を共用する

泉岳寺の入口を共用する

高輪中学校・折り紙同好会の魅力

オープンキャンパスを通じて、高輪中学校の魅力を改めて感じました。

高輪中学校の魅力

充実した教育設備（全生徒にタブレットPC導入）
進学実績の良さ（東大や京都大学などへの合格者あり）
アクセスの良さ（都心にありながら緑豊か）
生徒のメンタルサポート体制（養護教諭とカウンセラーが複数在籍）

折り紙同好会の魅力

高輪中の折り紙部は、「高輪地区まつり」などで折り紙同好会として参加したり、日本中高生折り紙連盟（JTOU）で他校（開成・早稲田・渋渋など）と交流したりと、活発に活動しています。

偏差値的にはトップ校ではありませんが、折り紙が好きなお子さんの志望校選びにおいて良い候補になると思いました。

折り紙部については、校内見学をすると高輪学園折り紙同好会のポスターが数か所に貼られていました。X（Twitter）やYouTubeを見ていると、非常に活発な印象を受け、息子もSNSでの発信を見て高輪学園に良い印象を持っているようでした。

X（Twitter）のアカウントやYouTubeのアカウントもあります。

X（Twitter）: @torigamircircle
YouTube: 高輪学園

↓学校説明会に行った様子はコチラです

受験を考える親子へのアドバイス

折り紙が好きな子どもの中学受験を考えている親御さんへ、以下のアドバイスをしたいと思います。

興味を活かせる学校選び: 高輪中学校のように、子どもの興味を伸ばせる環境がある学校を探すことが大切です。
オープンキャンパスへの参加: 実際に学校を訪れることで、雰囲気や設備、部活動の様子を直接確認できます。
長期的な視点: 中学受験は大学受験の準備でもあります。進学実績や教育方針もしっかり確認しましょう。
子どもの意見を尊重: 学校選びは親子で相談しながら進めましょう。子どもの希望や感想を大切にすることが重要です。

まとめ

高輪中学校のオープンキャンパスは、折り紙好きの我が子にとって大きな刺激になりました。折り紙同好会の活動レベルの高さは特筆すべきものがあり、中学受験を考える上で大きなポイントになりそうです。

もちろん、学校選びは折り紙だけで決めるものではありません。教育方針や進学実績、通学のしやすさなど、総合的に判断する必要があります。

しかし、子どもの興味を伸ばせる環境があるというのは、非常に大きな魅力だと感じました。

折り紙好きのお子さんをお持ちの方は、ぜひ高輪中学校のオープンキャンパスに足を運んでみてはいかがでしょうか。きっと新しい発見があるはずです。

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この記事を書いた人

おかともん

元・市役所職員の「ひとり税理士」。
3児の父。理系パパとして中学受験を通して得た知識と経験を活かし、子どもの「学びやすい環境づくり」を応援中。
中学受験に役立つアイテムや学習サポートグッズを“理論的に”わかりやすく紹介しています。

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