🙋♀️ママ
サピックスの個別面談って何のためにあるの?ただの面談じゃないの?
🙋♂️おかともん
いえいえ、ただの面談ではありませんよ。11月の個別面談は、中学受験までの重要な時期に行われる、非常に意義深いものなんです。
この面談の主な目的は以下の通りです
- 受験校の最終確認と調整
- 現在の学習状況の確認
- 今後の学習計画の立案
- 受験に向けた具体的な準備の確認
🙋♀️ママ
なるほど。でも、うちの子、成績は良いから大丈夫じゃない?
🙋♂️おかともん
成績が良いのは素晴らしいことですが、油断は禁物です。この面談は、お子さんの現状を正確に把握し、残りの期間で最大限の効果を上げるための重要な機会となります。
個別面談の目的と重要性を理解しよう
面談で得られるメリット
- 志望校合格に向けての具体的なアドバイス
- お子さんの苦手分野の克服法
- 効果的な家庭学習の方法
- 受験直前期の学習計画の最適化
🙋♀️ママ
わかりました。でも、面談で悪い評価を受けたらショックで受験に影響しない?
🙋♂️おかともん
確かに、厳しい評価を受けるのは辛いことですが、それはお子さんの成長のチャンスでもあります。
個別面談では、お子さんの弱点を明確に指摘してもらえます。それを前向きに捉え、残り2ヶ月で克服することが大切です。先生方は、お子さんの合格を心から願っています。
面談後の心構え
- 指摘された弱点を前向きに受け止める
- アドバイスを実践に移す
- 家庭でのサポート体制を強化する
- お子さんの頑張りを認め、励まし続ける
🙋♀️ママ
そうですね。先生方のアドバイスを信じて、最後まで全力で頑張ろうと思います!
🙋♂️おかともん
その意気です!個別面談を有効に活用し、お子さんの合格に向けて全力で取り組みましょう。応援しています!
事前準備:サピックス個別面談調査票の提出前までにすべきこと
🙋♀️ママ
サピックスの個別面談調査票を提出するまでに、何を準備すればいいのかしら?
🙋♂️おかともん
面談の前に、以下の準備をしておくと良いでしょう:
志望校について家族で話し合う
- 志望校や併願校について、家族で話し合い、意見をまとめましょう。
- 志望校選びの軸を考えることが大切です。
- 教育方針や校風
- 部活動や課外活動の充実度
- 通学の利便性
- 卒業生の進路実績
- 現在の偏差値のプラスマイナス10程度の幅で、複数の学校を候補に挙げておくことをおすすめします。
秋の学校説明会に行く
🙋♀️ママ
志望校は決まっているんだけど、すでに春に学校説明会に行ったことがあるの。逆に、実際に学校を見学したことがない学校もあるの。どうしたらいいかしら?
🙋♂️おかともん
行ったことがない学校が志望順位の高い受験校になる場合は、学園祭や学校説明会に行くことを検討しましょう。また、すでに春に行ったことがある学校でも秋の学校説明会に行くことを検討しましょう。保護者だけでも構いません。理由は以下です。
受験予定の学校の秋の説明会に参加することを強くおすすめします。説明会では、以下のような情報が得られることがあります:
- 学校の教育方針や特色
- 出題傾向の具体的な説明
- 複数回受験をした場合のメリット(熱望組として加点される場合あり、例:攻玉社中)
これらの情報は、志望校選びに大いに役立つはずです。
お子さんの学習状況を把握する
- お子さんの学習状況、成績、得意・不得意科目を把握しましょう。
- 家庭での学習サポートの状況を整理することも大切です。
- お子さんが抱えている学習上の問題や悩みがあれば、確認しておきましょう。
🙋♀️ママ
わかりました。しっかりと準備して、面談に臨みたいと思います!
🙋♂️おかともん
事前準備を入念に行うことで、面談をより有意義なものにすることができます。お子さんの合格に向けて、一緒に頑張っていきましょう!
面談前までに準備すべきこと
塾からの想定質問例
🙋♀️ママ
面談の前に、どんな質問が来るか心配だわ。塾からはどんなことを聞かれるの?
🙋♂️おかともん
塾からは、以下のような質問が想定されますよ
- お子様の学習状況について、ご家庭ではどのように把握されていますか?
- 解答例:毎日、宿題の進捗を確認し、週末には模試の復習を一緒に行っています。また、定期的にテスト結果を見直し、苦手分野の克服に努めています。
- 現在の志望校と、その理由を教えてください。
- 解答例:第一志望は○○中学校です。理由は、教育方針が我が家の考えと一致しており、また部活動が充実しているからです。
- 塾の授業についてのご意見・ご要望はありますか?
- 解答例:授業内容には満足していますが、もう少し個別指導があると助かります。特に数学でつまずくことが多いので、フォローアップをお願いしたいです。
保護者からの想定質問例
🙋♀️ママ
私からも質問したいことがあるけど、どういうことを聞けばいいかしら?
🙋♂️おかともん
保護者からは以下のような質問をすると良いでしょう:
- 現在の成績で、志望校に合格するためには、どの教科を重点的に対策すべきでしょうか?
- 解答例:模試や学校のテスト結果を見ると、数学と理科に弱点が見られます。これらの教科は志望校での配点も高いため、特に重点的に対策することが重要です。
- 志望校の過去問の演習は、いつ頃から始めるのが適切でしょうか?
- 解答例:過去問演習は早めに始めることをおすすめします。ただし、基礎力が十分についていない段階で始めても効果は限定的です。夏休み明けから本格的に過去問演習を始めると良いでしょう。
- 併願校選びについてアドバイスをいただけますか?
- 解答例:併願校は第一志望校と同じレベルだけでなく、偏差値プラスマイナス10程度で幅広く検討することをおすすめします。特に、安全校も含めておくと安心です。
🙋♀️ママ
なるほど!これで面談にも自信を持って臨めそうです。
🙋♂️おかともん
事前準備をしっかり行うことで、面談を有意義なものにできます。お子さんの合格に向けて、一緒に頑張りましょう!
面談時にすべきこと
🙋♀️ママ
面談のとき、何を心がければいいのかしら?緊張しちゃいそう…。
🙋♂️おかともん
大丈夫ですよ!面談では、以下のことを意識すると良いでしょう:
塾の先生の意見をしっかり聞く
- 先生の話を注意深く聞き、メモを取ることが大切です。
- 先生からのアドバイスは、お子さんの学習にとって貴重な情報源です。
準備した質問を忘れずにする
- 事前に用意した質問リストを活用しましょう。
- 質問に優先順位をつけておくと、限られた時間で効率的に面談を進められます。
お子さんの様子や性格について話し合う
- 塾でのお子さんの様子や性格について、先生からフィードバックをもらいましょう。
- 家庭での様子と比較し、今後のサポート方法を考える材料にします。
今後の学習計画や受験戦略について具体的なアドバイスを求める
- 志望校合格に向けた具体的な学習計画や戦略について、先生からアドバイスを受けることが重要です。
🙋♀️ママ
なるほど、しっかり聞いて質問も忘れずにするわね!
🙋♂️おかともん
その意気です!面談はお子さんの成長と合格へのステップですから、積極的に活用しましょう。
まとめ
🙋♀️ママ
面談も無事終わったけど、これからどうすればいい?
🙋♂️おかともん
面談で得た情報を基に、以下のことを心がけましょう:
面談後の行動計画
- 面談で得たアドバイスを家庭学習に取り入れる
- 具体的な学習方法や改善点を実践しましょう。
- お子さんと面談内容を共有する
- お子さん自身が今後の目標や課題を理解することが大切です。
- 家庭でのサポート体制を見直す
- 学習環境やスケジュールを再確認し、必要なら調整します。
- モチベーション維持に努める
- お子さんが目標に向かって努力できるよう、適度な休息と励ましを心がけましょう。
秋のメンタルコントロール
- 秋は受験生の緊張感が高まる時期です。メンタルコントロールが非常に重要です。
- お子さんの不安や緊張を和らげるために、日常的なコミュニケーションやリラックスできる時間を大切にしましょう。
🙋♀️ママ
分かったわ!これからも頑張ってサポートしていくわね。
🙋♂️おかともん
その調子です!面談は終わりではなく、新たなスタートです。お子さんと一緒に目標達成に向けて進んでいきましょう!応援しています!
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