勉強用の照明を交換! 1か月使用した家族に現れた「4つの変化」

アイディア

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクにはアフィリエイト広告が含まれる場合があります。

私は2024年4月に照明器具(デスクライト、シーリングライト)を交換しました。

  • デスクライトを「appe Z-Chroma Ra99」
  • シーリングライトを「AH51221」

今回、交換後1ヶ月使用した感想と家族に起きた変化、デメリットをレビューします。

※シーリングライトはR6.9末までの購入で東京在住の個人の方でも東京ゼロエミポイント4000ポイントをゲットにより実質1万円程度で購入できます!お早めに。筆者はゲット済み

勉強部屋の照明をオススメ品に交換した後の「家族の変化」

息子が長時間勉強出来るようになった

今までは、正直言って勉強してもダラケたり、気乗りしないことや、休憩したがったりが多かった。

しかし、高演色性の照明に変えてからは、息子が集中して長時間勉強できるようになったと感じます。

これは、照明の質が向上したことで、目の疲れが軽減され、集中力が持続しやすくなったためと考えられます。

(※6年生になり危機感が高まったことも理由の一つかもしれません。)

家族が集まるようになった

これが一番変化を感じて驚いていることです!!

今回、照明器具を交換したのは、勉強部屋のみです。

リビングはそのまま(正確に言うとダイニングテーブルの吊り下げライトは高演色性の電球に交換済み)ですが、勉強部屋のシーリングライトとデスクライトだけ高演色性のものに交換しました。

その結果、予想外の出来事が!

それは…

当初は小6の勉強部屋としての利用するつもりが、小学3年生の子や3歳の子も、勉強部屋で勉強するように。特に、「あっちの部屋で勉強するよ。」のような声掛けはしていません。

以前は、下の2人の子が勉強する際は、必ずダイニングテーブルでした。

今までダイニングテーブルで学習していたのが、高演色性のライトがある部屋で勉強するようになったのです。

この部屋は北側にあり、これまで勉強のみで使用していたが、下の子供達はほとんど入ることはなかったのに、今では頻繁に利用するようになりました。

ブログや自分の勉強が出来る

これまで、南側に位置しているリビングでしか作業する気にはならなかったのです。

でも高演色性のライトに交換後は、そちらでも作業することが増えました。疲労感が減り、作業に集中できるようになった気がします。自分の勉強をしたときも注意力が高まった気がする。

部屋が明るくなった

勉強部屋はマンションの北側にあります。これまでは北側で、暗い部屋というイメージでもともとは倉庫として利用していました。

照明(シーリングライトとデスクライト)を交換しただけですが、とても部屋が明るくなりました。

これまで、普通のシーリングライト(6〜10畳用)を使用していて、明るさは感じていましたが、部屋でなにかする気は起きませんでした。

交換後は、部屋の明るさは同じはずです。むしろ、6.8畳に6畳用を使っているので、明るさ不足かもしれません。

しかし、とても明るく感じます。明るく感じるというか、鮮やかな部屋になった印象です。

使用して感じたデメリット

今回シーリングライトとデスクライトを交換しましたが、やっぱり不満な部分もあります。

シーリングライト「コイズミAH51221」に感じたデメリット

タイマー設定がない

コイズミのシーリングライトにはタイマー設定は30分後に消灯しかありません。

〇〇時間後に自動点灯(起きる時間に合わせて寝る前に設定します。)が出来ません。

AH51221のリモコン

目覚ましタイマー(おはようタイマー設定)機能がない

現在、寝室で使用しているシーリングライトには、朝に快適に起きることを期待した「目覚ましタイマー機能」があります。これは、設定した時刻から徐々に明るくなる機能です。これにより、太陽が段々登って明るくなるという良い目覚めを期待できますが、コイズミのシーリングライトにはこの機能がありません。

昔に購入していた、ノジマデンキのシーリングライトは目覚ましタイマー機能がある

調色機能がない

現在、寝室で使用しているシーリングライトには調色機能があり、夜に寝る前には最も暗くして電球色に調色して使用しています。

私は、暖かみのある電球色で暗くしながら、3歳の子どもに絵本を読んであげるのが好きです。アイリスオーヤマのシーリングライトは最適な環境を作ることができますが、コイズミのシーリングライトにはこの機能がありません。

デスクライト「appe Z-Chroma Ra99」に感じたデメリット

アームの固定が少し甘い

Zクロマのデスクライトは、クランプの固定はバッチリ固定されますが、アームの固定がやや甘く、アームを動かしても希望の場所に残らず、ズレる(垂れ落ちる)感じになり使用しづらいです。

調光用のツマミの文字が小さい

7段階調整のツマミの文字が小さく、正面以外からは分かりづらいです。暗くなる方向か、明るくなる方向かが覚えにくく、正面にツマミがない場合は、勘で調光ツマミを回して消灯などをしてしまうことがあります。

USB充電ポートがない

USB充電ポートがないため、充電が必要なデバイスを直接接続できません。前のデスクライトにはあったため、便利さを感じていました。

特に、サピックスの問題をGoogleドライブに保存しているタブレットの充電には便利でした。将来的には、充電ポート付きのコンセントタップを用意するかもしれません。

結局、子どもを勉強させたいなら

色の再現性が向上

高演色性の照明は、自然光に近い色再現性を持ち、物の色を正確に見せることができます。これにより、勉強や作業中に色の違いを正確に認識できるため、視覚的なストレスが軽減されます。特に、細かい作業や色を使った学習においては、その効果が顕著です。

視覚疲労の軽減(ブルーライト(青色の波長)をカット)

高演色性の照明は、目に優しい光を提供するため、長時間の使用でも視覚疲労を感じにくくなります。これにより、集中力が持続しやすくなり、勉強や作業の効率が向上します。特に、LED照明はフリッカー(ちらつき)が少ないため、目の疲れをさらに軽減します。

心理的な効果

高演色性の照明は、空間を明るく、快適に感じさせる効果があります。これにより、勉強部屋がより居心地の良い場所となり、自然とその部屋で過ごす時間が増えます。特に、子供たちが勉強部屋で学習したがるようになったのは、この心理的な効果が大きいと考えられます。

生産性の向上

高演色性の照明は、作業効率を向上させる効果があります。これは、色の再現性が高く、視覚的なストレスが少ないため、集中力が持続しやすくなるからです。特に、ブログの執筆や自分の勉強において、その効果を実感しています。

まとめ

高演色性の照明に交換することで、家族全員がその効果を実感しています。

息子の勉強時間が増え、家族全員が勉強部屋を利用するようになり、自分自身も作業効率が向上しました。

しかし、使用して感じたデメリットもあり、特にタイマー設定や調色機能の欠如が気になる点です。これからも高演色性の照明を活用し、快適な学習環境を維持していきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました