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こんにちは、おかともんパパです。
今回は、我が家で使用している学習用デスクライト「〇〇〇〇」について、スマホアプリで計測した照度(ルクス)と色温度をお伝えしたいと思います。
結論
一応適した結果でた。
研究論文で示された理想的な学習環境は、照度500~1000ルクス、色温度5000K~6500Kであり、高い演色性も重要な要素です。
現在の息子の勉強机でスマホアプリで実測したところ、500ルクス以上で5000kの結果が出た。
理想的な学習環境とは?
🙋♂️ おかともん
こんにちは、勉子さん。最近、勉強部屋の照明について悩んでいるって聞いたけど、どうしたの?
🙋♀️ 勉子
こんにちは、おかともんさん。実は、中学受験に向けて勉強に集中できる環境を作りたいと思っているんです。照明って、意外と大切だと気づいて…。
🙋♂️ おかともん
そうだね。照明は集中力や目の健康に大きな影響を与えるから、しっかり選ぶ必要があるよ。理想的な勉強環境を作るなら、照度、色温度、演色性の3つがポイントだね。
🙋♀️ 勉子
照度、色温度、演色性ですか?ちょっと難しそうです…。でも、良い照明を選べば、勉強の効率が上がるんですよね?
🙋♂️ おかともん
そのとおり!研究によると、勉強に最適な照度は500~1000ルクス、色温度は5000K~6500Kなんだ。これらの条件を満たせば、集中力が高まって、学習効率もアップするよ。
🙋♀️ 勉子
なるほど!じゃあ、うちの勉強部屋の照明も、その基準に合わせたいですね。でも、どうやって選べばいいのかな…。
🙋♂️ おかともん
今回、私が息子の中学受験勉強用に使っているデスクライトで基準にあっているか調べてみたよ。
研究論文から見る最適な照度(lx:ルクス)と色温度(K:ケルビン)
- 今回、参考にした勉強机の照明環境に関する研究はこちらです
15分間の読書タスクでは、500ルクス・6500Kの照明条件が最も効率的であった。30分間の読書タスクでは、500ルクス・4000Kの照明環境が最も効果的であることがわかった。そして、60分間の読書時間には750ルクス・6500Kが最適な照明環境であった。
https://www.frontiersin.org/journals/built-environment/articles/10.3389/fbuil.2023.1303028/full
これらの研究結果から、勉強机の照明環境として、高い照度(500~1000ルクス)と高い色温度(6500K前後)が理想的であることがわかります。
演色性の重要性
演色性は、光源が物体の色をどれだけ正確に再現できるかを示す指標です。演色性が高いほど、自然光に近い色合いで物体を照らすことができます。これは、目の疲れを軽減し、長時間の学習を可能にします。
appe Z-Chroma Ra99は、最高レベルのRa99を達成しており、理想的な学習環境を作り出すのに最適なデスクライトと言えます。
〇〇の特徴
〇〇〇〇とは「appe Z-Chroma Ra99」のことです。
実は、世界初の自然光に最も近いLEDデスクライトです。その特徴は以下の通りです。
- Ra99の高演色性で、太陽光に限りなく近い自然な色を再現
- 5000Kの昼白色で、集中力を維持しながら目に優しい光を提供
- 7段階の調光機能で、用途に合わせた明るさ調整が可能
使用したアプリと測定方法
今回、我が家の学習環境を評価するために、無料のスマホアプリ「Lightmeter」を使用しました。このアプリは、スマホのカメラを使って照度と色温度を測定することができる便利なツールです。
測定方法は以下の通りです。
- スマホを机の上に置き、デスクライトの直下に位置させます。
- アプリを起動し、照度(ルクス)と色温度(ケルビン)の測定モードを選択します。
- スマホのカメラが天井や壁を向かないように注意しながら、デスクライトの光が直接カメラに入るように調整します。
- 測定ボタンを押します。
- 照度と色温度の測定結果が表示されたら、記録します。
ただし、スマホアプリによる測定は、専門的な測定器ほどの精度は期待できません。あくまでも目安として考える必要があります。
また、測定時の環境によって結果が大きく変わる可能性があります。例えば、部屋の明るさや窓からの光の影響を受けやすいので、カーテンを閉めるなどして、できるだけ一定の条件下で測定することが大切です。
正確なデータが必要な場合は、専門的な照度計や色温度計を使用することをおすすめします。しかし、日常的な学習環境の評価には、スマホアプリで十分だと思います。
測定の際は、以下の点に注意しましょう。
- スマホのカメラレンズが汚れていないか確認する
- 測定中はスマホを動かさない
- 複数回測定して、平均値を記録する
これらの手順と注意点を守ることで、より信頼性の高い測定結果を得ることができます。
今回、我が家の学習環境を評価するために、スマホアプリ「Lightmeter」を使用しました。机の上にスマホを置き、デスクライトの直下で照度と色温度を測定しました。
測定してみた
📱 LINE風の対話 📱
🙋♀️ 勉子
ねえねえ、おかともんさん。
前に教えてもらったデスクライトの照度って、本当に合ってるのかな?
🙋♂️ おかともん
そうだね、勉子ちゃん。
実は、スマホの照度計が正しいかどうか、ちょっと気になってたんだ。
スマホの照度計の精度を確かめる
🙋♀️ 勉子
じゃあ、どうやって確かめるんですか?
🙋♂️ おかともん
まずは、公表されている照度の値と、スマホで測定した値を比較してみるんだ。
これを「比較実験」って言うんだよ。
比較実験の結果
🙋♀️ 勉子
比較実験の結果はどうだったんですか?
🙋♂️ おかともん
セードの高さ50cmで直下を測定したら、公称値の1600lxに対して、スマホ測定値は2776lxと大幅に上回ったんだ。比較のため、調光レベル1から7まで測定してみたよ。
iphone13proインカメラ 9/12(木曜)午前9時 東京の自宅の部屋で北側の窓から光が多少入る環境。デスクライトの中央の直下位置
🙋♀️ 勉子
じゃあ、スマホの照度計ってあまり当てにならないってこと?
🙋♂️ おかともん
完璧じゃないけど、ある程度は信頼できそうだね。
特に、セードの高さ60cmでの測定値は、公称値とほぼ同じだったから。
勉強環境に近い状況で測定
🙋♀️ 勉子
次は、実際の勉強環境に近い状況で測定するんですよね?
🙋♂️ おかともん
そうだよ。
シーリングライトを点灯して、セードの向きを真下に向けた状態で測定してみたんだ。
測定結果
🙋♀️ 勉子
で、結果はどうだったんですか?
🙋♂️ おかともん
セードの高さ60cmで、直下は1708lx、50cm離れた地点でも500lxの照度があったんだ。
これなら、十分な明るさが確保できてるね。
※このグラフの照度は補正後の数値です。 補正とは:比較実験の結果の同条件における公表値とスマホ測定値の比率を乗じて算出しています |
※勉強環境に近い環境とは ①シーリングライト点灯 |
②セードの向きを真下に向きにして、デスクライトの光が直接目に入らない向きにする |
考察
🙋♀️ 勉子
測定結果から、何か分かったことある?
🙋♂️ おかともん
うん。勉強に適した照度は500~1000lxって言われてるんだけど、このデスクライトなら、その範囲に収まってるってことが分かったんだ。
🙋♀️ 勉子
じゃあ、このデスクライトを使えば、理想的な勉強環境が作れるってことですね!
※製品のHPでは以下のように距離50cmでも500ルクスが確保されています。
まとめ
🙋♂️ おかともん
そういうこと!
デスクライトは、勉強に最適な明るさを提供して、勉強効率に影響するものなんだ。
特に、セードの高さ60cmで使うのがおすすめだよ。
机の上全体が明るくなるから、集中力も上がるはずだよ。
🙋♀️ 勉子
なるほど!
理想的な勉強環境を作るのに、照度ってとっても大事なんですね。
🙋♂️ おかともん
そのとおり!
勉強効率を上げるには、デスクライト選びが鍵になるんだ。
これからも、良い照明環境で頑張ろうね!
まとめ
以上の結果から、appe Z-Chroma Ra99を使用し、セードの高さ60cmで調光レベル7に設定することで、中学受験をする子どもたちにとって最適な勉強環境を作ることができます。
理想的な照度、色温度、演色性を備えたこの環境は、子どもたちの集中力を高め、目の健康を守りながら、学習効果を最大限に引き出すことができます。
中学受験を控えた子どもたちのために、ぜひappe Z-Chroma Ra99を使った理想の照明環境を整えてあげましょう。これが、合格への第一歩となるはずです。
デスクライトの照度を正しく測定することは大切ですね。でも、デスクライトを選ぶ時は照度だけでなく、他にも考えるべきポイントがたくさんあります。
当ブログの「(まとめ記事)勉強用『おすすめデスクライト』」では、照度以外の重要な選び方のコツを詳しく紹介しています。ぜひ合わせてチェックしてみてください!
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