サピックスの大量なプリントの管理方法

6 デジタル化

ブログの管理者であるおかともんです。

悩み

サピックスからのプリント量、本当に多いですよね。毎週、子供が持って帰ってくるプリントの山には驚かされます。

サピックスにおける家庭学習は基本的に親の管理が必要で、そのプリント本体の管理は、小学生の子どもに任せるのは無理といって良く、ほぼ親の役割となります。毎週、プリントの量が増えていくと、机の上がプリントで埋まってしまうこともよくありました。

さらに6年生になると、平常授業(平日2日各4時間)の他に土曜特訓(5時間)という授業があります。これは4科目全ての授業が行われるため、プリントの量がさらに増えます。全部やるのは不可能で、その管理には親としても大変さを感じます。

また、最近は6年生ということもあり、算数や理科などの理解が必要な科目について、私が一緒に問題を解こうとしても、彼らの解答解説を見ても答えの導き方が理解できません。

そんな時、息子は自分で解説を見てよく理解してくれますが、サピックスの解答解説の量が多いため、管理がとても大変です。

サピックスのプリント管理に悩んでいる方は多いですよね。 実は、プリンターの選び方次第で、この悩みを大幅に軽減できるんです。 サピックスの中学受験対策に最適なプリンター・スキャナーについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

解決策

プリント管理の効率化には、デジタル化が欠かせません。 デジタル化することで、学習効率が大幅にアップし、親子のストレスも軽減できます。 プリントのデータ化の具体的な方法や活用法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

そこで私は次のようなシステムを導入しました。

  1. 子供がもらってきた教材プリントのすべてをスキャナーでスキャンします。
  2. スキャンした教材をGoogleドライブにアップロードします。
  3. 専用のタブレットを子供に渡して、回答や解説を確認できるようにします。

これにより、子供は自分で簡単に回答解説にアクセスできるようになります。

この方法のメリット

  • 子供が簡単に回答にアクセスできること。
  • 机の周りがすっきりすること。

デメリット

  • スキャンやデータ管理に手間がかかること。ただし、私は子供が塾から帰ってきたらすぐに行っています。
  • 子供がタブレットを使って余計なことをしてしまう可能性があること。そこで、私はAndroidのタブレットを使用し、必要なアプリだけを設定しています。

まとめ

以前までは、大量のプリントの管理が本当に大変でした。毎週のように子供が持ち帰るプリントに、机の上は散らかり放題。それに加えて、子供が理解を深めるためには解答解説を見る必要があるものの、その量には頭を抱えていました。

しかし、このシステムを導入してからは、家庭学習の管理が格段に楽になりました。子供がプリントをもらってきたら、すぐにスキャンしてGoogleドライブに保存。それを子供がタブレットで見ることができるようにするだけで、子供が自分で問題に取り組むことができるようになりました。

この管理方法にはもちろんデメリットもあります。スキャンやデータ管理には手間がかかりますし、子供がタブレットを使って他のことをしてしまう可能性もあります。ただし、私はその手間を子供の学習環境のために惜しまず取り組むことに価値を見出しています。

このように、子供の学習環境を整えるためには親も工夫が必要です。近いうちには、このシステムの設定や使用している機器について詳しく紹介したいと思います。お楽しみに!

サピックスの学習環境をデジタル化することで、多くのメリットが得られます。 効率的な学習管理や復習が可能になり、中学受験への準備がよりスムーズになります。 ただし、デジタル化には初期投資や慣れが必要です。 学習スペースのデジタル化についてもっと知りたい方は、こちらのカテゴリーで関連記事をご覧いただけます。

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